ここではラジオ機能やライトの付いていない、コンパクトな手回し充電器をご紹介します。
手回しモバイルバッテリーとは?
モバイルバッテリーは携帯端末を外出先などでも充電することが出来るもので、電池切れになったスマホなどを使用可能にしたり、携帯端末やUSB製品と接続しながら使用することで
使用時間、通話時間を延長させる事が出来ます。
スマホ、iPhone、携帯音楽機器、デジタルカメラ、ゲーム機、USB家電などUSB充電出来るものならほとんどの機器に充電することができます。
普通のモバイルバッテリーはコンセントでバッテリーに充電して、そのバッテリーを携帯するのですが、手回しモバイルバッテリーはコンセントだけでなく、手回しハンドルでの充電機能も追加され、手回しでもモバイルバッテリー本体やUSB機器へ充電が可能になっています。
そのためスマホ本体やモバイルバッテリーの電力が、空になっても自家発電で補うことができます。バッテリーを搭載していますので、手回しでもコンセントからでもモバイルバッテリー本体に電力をためれば、コードを繋いでおくだけで充電されます。
基本的にはラジオやライト機能がないので、手回し充電ラジオなどに比べよりコンパクトになっているのが特長です。
未開発のジャンル
手回し充電ラジオでもそうですが、
手回しのモバイルバッテリーとなると優秀な製品はさらに少なくなります。そんな中でダントツにオススメできるのがこちらのCP-A2LAKSです。
大手日本メーカー製で品質に安定感があり
災害対策としても信頼できるものとなると、これの他には見当たらないです。
基本性能
CP-A2LAKS |
|
電池容量 |
4000 mAh
スマホ約2回満充電。 |
最大出力 |
1.5アンペア
素早い充電が可能 |
使用バッテリー |
リチウムイオンバッテリー |
手回しでの通話 |
3分間の手回しで
約1分間の通話が可能。
5分間回せば
約1分間のWebブラウズ |
充電可能回数 |
約500回の充電が可能
(試験結果に基づく目安) |
本体への充電 |
手回しハンドル
コンセント(約5時間で満充電) |
電池残量表示 |
5段階 |
USB出力口 |
2つ
出力1.5A以内であれば
2つの機器を同時充電可能
|
付属変換アダプタ |
なし
|
本体重量 |
AC入力部 45g
手回し入力部 126g
USB出力部 145g |
2通りの充電方法
コンセントを使った使用方法
手回しハンドルを使った使用方法
対応機器一例
携帯電話、Xperia、iphone、各社スマートフォン、ウォークマン、iPod、iPad、サイバーショット、ニンテンドーDS、DSi、3DS、PSP、PS
Vita、ハンディカム、USB家電の電源など出力がUSB端子なのでケーブルさえあれば、大抵のUSB充電の機器には給電可能。
大容量で大出力
電池容量が
4000 mAhと大容量なのも魅力だが、USB出力が
1.5アンペアと高い事も要注目です。↓で紹介している「
QM-051BK」の様にUSB出力が1アンペアほどですと
、スマホの満充電までに約310分かかるのですが、それが1.5アンペアになると約130分になり約58%の時間を短縮できます。
切り離し可能
バッテリー部分と手巻き部分の重さが合わせて271gで、大きさが高さ17.7cm幅5.8cm奥行き4.8cmとなりモバイルバッテリーにしては若干大きいのですが、バッテリー部分のみを切り離して持ち運ぶ事もでき、その場合、高さ8.45cm×幅5.8cm×奥行2.64cmとなり重さは約145gと軽量になります。
コンセントまで使える本格的な
巨大モバイルバッテリーにご興味のある方はこちら↑↑もチェックしてみてください。
こちらはクオリティトラストジャパンというメーカーから発売されている手回しバッテリーです。大手家電メーカーではないですので、SONYほど品質に安定感は期待できません。
ですので災害時への備えとして購入を考えている方や、より性能が高いものを使いたい方には安さが売りのこちらの商品を自信をもってオススメすることはできません^^;ですが出費を抑えたいと言う方や普段使いとしての購入、サブ機としてでしたらこちらの商品は大変おすすめです。
当サイトでは出来るだけ品質に定評のある、大手メーカーの充電器を紹介しているのですが、超低価格にもかかわらず、十分使えるレベルの性能を持ち、しかも付属品までついてくるこちらの商品は、大手メーカーではないからと言って紹介しないのは、もったいないと思うほど魅力ある商品で、安くて、ある程度の性能があれば満足という人にはもってこいのアイテムです。
基本性能
QM-051BK |
|
電池容量 |
3000 mAh
スマホ充電約1.5回分。 |
最大出力 |
0.8アンペア |
使用バッテリー |
高分子リチウムポリマー |
手回しでの通話 |
3分間の手回しで
約1分間の通話が可能。 |
充電可能回数 |
約500回の充電が可能
(理論値) |
本体への充電 |
手回しハンドル
コンセント(AC USB充電器 別売)
パソコンのUSB(5~6時間で満充電) |
電池残量表示 |
4段階 |
USB出力口 |
1つ |
付属変換アダプタ |
micro USB/iPhone・iPod/docomo・SoftBank3G/au/DS Lite/3DS・DSi LL・DSi/
PSP 1000・2000・3000 |
本体重量 |
112g |
8種類のコネクタが付属
まずこちらの商品のポイントは8種類もの接続アダプタが付属していることです。電池容量や最大出力などはソニーに劣るものの、この付属品の多さはソニーにはない魅力です。
付属コネクタ一覧がこちらです。
micro USB
iPhone・iPod
docomo・SoftBank3G
au
DS Lite
3DS・DSi LL・DSi
PSP 1000・2000・3000
mini USB
|
|
8種類あっても実際にはほとんど使うことはないと思いますが、震災時などに避難所で子供がゲームをする場合や、家族や友人の携帯が自分と違うドコモやauの場合など、誰かに貸すことまで考えた時に、このコネクタの多さは重宝する可能性があります。
バッテリーだけ貸してあげても、接続ケーブルが無かったり合わなければどうしようもないのですが、8種類のコネクタがあれば幅広くまかなう事ができると思います。
↑のソニーCP-A2LAKSにはコネクタ類の付属品はありませんが、かといって不便という訳ではなく、USB充電タイプの機器には何種類かのケーブルを持っていれば大体まかなえますし合わないものが出てきても、ケーブルなどはそんなに高いものではないので、後から買い足せばすみます。
自分がよく充電する機器は(家族の分を含めたとしても)そんなに多くないでしょうし、必要なものがなくても一度買いたしてしまえば、8種類もの変換アダプタがなくても問題はないです。
ですがあって困るものでもありませんし、万が一の時に役立つことがあるかもしれません。
注意1
付属コネクタ一覧にiPhone用のもの含まれていますが、これはiPhone5以降のモデルには使えません。ですが、iPhone付属のライトニングコネクターUSBケーブルを使用することでiPhone5
iPhone6に充電可能です。お持ちではない場合は別途購入する必要があります。
アマゾンでライトニングケーブルをみる
対応機器
8種類のコネクタが付いてきますが、USB充電可能な機器ならそれ以外の製品でもケーブルやコネクタさえあれば、ソニーと同じように大抵のものが充電可能です。
コンパクトで携帯性は抜群
もう一つのポイントはサイズです。
7.3cm×8.9cm×3.2cmとソニーに比べると若干小さいです。モバイルアイテムは持ち歩くものですので、小さいことに越したことはありません。
小ささを追求したことでソニーに比べると多少ハンドルが回しにくくはなりますが、ポケットサイズで携帯性はピカイチです。
不安はあるが捨てがたいアイテム
またサイズが小さいせいか電池容量が
3000mAhとソニーに比べ若干少なくなっています。この数字はモバイルバッテリーの肝になる部分でもあるので見劣り感がありますが、使えないレベルではありませんし、この低価格でなら十分に納得という感じです。
震災時の備えとして考えると不安が残りますが普段使いやサブ機としては買いだと言えるとても魅力のあるアイテムです。
クオリティトラストジャパンQM-051BKのレビュー動画です。
素人さんによる紹介ですが、とてもわかりやすく、商品のイメージがだいぶわきますのでご購入を検討中の方はぜひご覧になってみてください。
注意2
こちらの製品でコンセントからの充電をする場合は別途「AC USB充電器」が必要になります。
アマゾンでac usb充電器をみる
写真 左はUSB充電 右がコンセント充電
パソコンを使ったUSB充電は付属のケーブルで可能です。
ハイパワーな
非常用電源ならこちら↑↑
こちらはアメリカのGoal Zeroという会社が制作した手回し機能付きモバイルバッテリーです。
当サイトでは海外製を強くはすすめませんが、これは安さを売りにした中国製とはわけがちがい、ハイスペックに作られたモバイルバッテリーで、これより多機能な手回し機能付きモバイルバッテリーはおそらくないだろうというほどです。
ではなぜ1位じゃないのか?といいますと、まずは写真を見てもわかると思いますが、多機能にしすぎたせいか
幅25.4cm×高さ8.9cm×奥行き4.5cmという、モバイルと呼ぶには大きすぎるかなと思われるサイズです。
そしてもう一つの欠点もこれだけ多機能だと仕方がないのですが、1万円近くもする価格です。この2つの欠点を呑める人はあまりいないだろうと思い3位にしました^^;
ですが、この大きさと価格さえ気にならないのであれば、ハイスペックですので、自信をもってオススメできます。
基本性能
TORCH 250 |
|
電池容量 |
4400 mAh
充電の目安
スマホ 約2回満充電。
iPod 約6回
電子ブックリーダー 約1回
タブレット 約40% |
最大出力 |
1.5アンペア |
使用バッテリー |
リチウムイオンバッテリー |
手回し発電 |
1分間の手回しで
約2分のライト点灯 |
充電可能回数 |
??? |
本体への充電 |
手回しハンドル
コンセント(AC USB充電器 別売)
パソコンのUSB(約7時間で満充電)
ソーラー充電(23~46時間で満充電) |
電池残量表示 |
4段階 |
USB出力口 |
1つ |
付属変換アダプタ |
なし |
本体重量 |
約408g |
LEDライト |
スポットライト 最大15時間
フラッドライト 最大45時間
レッドライト ???時間
|
3種類のLEDライト搭載
ライトは、最大で約250ルーメンの明るさで全面を照らしてくれるスポットライトとランタンの様に周りを照らしてくれるフラッドライト、自分の居場所を知らせる赤色非常灯のレッドライトの3つの点灯モードを搭載。明るさを2段階で調節でき個別での点灯も一度に点灯することも可能。
4種類の充電方法
バッテリーへの充電方法は
1,PCからのUSB充電
2,コンセント
3,太陽光
4,手回しハンドル
の4通りの方法が用意されています。
フラットライト(ランタンタイプ)の裏面がソーラーパネルになっており、ソーラー充電によるフル充電までの時間は天候により変わるため23~46時間となっています。
こちらはTorch 250のレビュー動画です
紹介している人が外国の方ですので言ってることはわかりませんが^^1度最後まで目を通すと(ちょっと長いですが)本体のサイズ感や多機能ぶりがよくわかります。興味のある方はご覧になってみてくださいね。
注意
こちらもコンセントからの充電をする場合は別途「AC USB充電器」が必要になります。
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