日本製の手回し充電ラジオを選ぼう! |
安価な手回し充電ラジオに注意!
震災などの影響もあり手回し充電ラジオの種類は増え続け、どれを選べばいいのか迷うほど多くの種類があります。ですが、そのほとんどは安価な中国製になり、おもちゃの様な安い作りのものがほとんどで、「ラジオの音が入りづらい」「手回しハンドルが折れた」「ほとんど充電されない」などの口コミは山ほどあります。
安価な中国製のものが、まったく使いものにならない訳ではなく、安い価格でこれだけ使えれば十分と言える優秀なものもたくさんあります。ですが災害時への備えとして手回し充電器の購入を視野に入れる場合は、安くて満足よりも壊れる可能性がより低く、より確実に使えることが最も重要になるので、ただ安いからといって中国製のものをおすすめすることは出来ません。
そうなると、やはり日本製になるのですが、海外製に比べ若干わり高になってしまいます。ですが、最低でも1台だけは災害時でもより確実に安心して使える、日本製のものを常備することをオススメします。
そして、海外製の安価なものは2台目、3台目のサブ機として購入するのがベストだと思います。
いいものを選ぶのは簡単
そんな安心の「日本製」なのですが、今現在、安心してこれはオススメできるというものは↓の3機種だけです。もっと発展を期待したいジャンルなのですが新機種が次々に出るような事もありません^^;
中国製の安価なものが多く出回っているだけで、しっかりした造りのものはごく一部なんです。ですが逆に機能と品質が良いものとなると、選択肢がそんなにありませんので、どれにしようか選ぶ時にはそんなに迷わないですむと思います(^^)
SONY ICF-B99 最安値で手に入れよう! アマゾンでICF-B99の価格をみる 楽天市場でICF-B99の価格をみる |
ソニー製の最新モデルで、今一番人気の手回し充電ラジオです。前モデルのICF-B03は東日本大震災で大活躍した名機で、それをより多機能に改良されたのがこのICF-B99です。
目立った改良点は以下になります。
1,iPhone、スマホに正式対応
造りに定評のあるSonyの正式な「iPhone・スマホ対応」というのは、安価な手回し充電器の使えるレベルではないのに、売り文句としての「iPhone対応!!」とは訳が違い、本当に安心して使えるiPhoneに対応した手回し充電ラジオが完成したという感じです。
2,ソーラーパネルの搭載
ソーラーパネルは太陽光を浴びるだけで本体のバッテリーへの充電が可能ですが、大きな充電力はありません。例えば60分間、太陽光発電をするとAMラジオが60分聴けるのですが、手回しハンドルでは1分間回すだけでAMラジオが75分聴けます。
ソーラーパネルというのは、それだけ充電力の弱いもので、長時間太陽光の下に放置しておいて、ようやく力を発揮するものです。無いよりはもちろんあったほうがいいですが、大きな期待はしないほうがいいと思います^^;
3,マイクロUSB端子の搭載でコンセントからも充電が出来る
マイクロUSB端子の方はというと、従来では手回し充電器本体のバッテリーへの充電は、手回しハンドルのみでした。乾電池が使えても本体のバッテリーへの充電はできませんでした。しかしマイクロUSB端子があれば、パソコンやコンセントからも本体への充電が可能になります。
当然、停電時には使えないのですが、電気が復旧した時や復旧した避難所などで、短時間で簡単に大きな電力を溜める事ができます。
手回し発電機の醍醐味は、もちろん手回しハンドルであって、ハンドルによる充電性能もよくなってはいますが、空の状態から手回しハンドルだけでフル充電するのはまだまだ大変で、電力源が見つかった時、簡単に充電出来る方法があるととても便利です。
注意!
ただネックなのが、コンセントで充電するためのACアダプタが別売りということです。
最近ではスマホなどの普及でUSB用のアダプタも普及しているので、お使いのアダプタと形があえば代用ができますが、お持ちでない方でコンセントからの充電もしたいかたは別途購入が必要です。
基本性能
SONY ICF-B99 | |
---|---|
ラジオ | AM 530KHz〜1.710KHz FM 76.0MHz〜108MHz |
LEDライト | スポットライト |
携帯充電 | 携帯・スマートフォン・iPhone |
防水性能 | JIS IPX4相当 |
使用乾電池 | 単3×2 |
本体への充電方法 | 手回しハンドル ソーラーパネル 家庭用コンセント (ACアダプター別売り) パソコンのUSB |
電源(充電池/乾電池)の持続時間
ソニーから発売されている別売りの「USB充電AC電源アダプタ」の一例はこちら↓
「ac-ud20」
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「ac-u501ad」
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役立ちそうな口コミ!
NO.1
コンセント、ソーラーパネル、乾電池、手回しハンドルと、状況に応じて電源を使い分けられるので、すごく安心で気が楽です。
ラジオの感度はAM/FMともに良く、さらに音質も良いので普段遣いでも満足できるレベルです。
本体は全体的にガッチリしていて造りの良さを感じますが、手回しハンドルも剛性がしっかりしているのが印象的です。
以前2千円ぐらいで中国製の手回しラジオを買いましたが、ハンドルがおもちゃのようでした。
さすがソニー製品!防災用品の決定版とも言える製品です。
NO.2
ソフトライト付きの低価格タイプの方と迷ったのですが、千円ぐらいの違いですので、太陽光発電ができ、さらに内蔵バッテリーから携帯スマホに給電できるこちらの上位バージョンに決めました。
どちらにせよ日本製はやっぱり高いのですが、中国製のものを選んでイザという時、動かなかったりしたら怖いので、防災アイテムはケチらずに、ということにしました。
NO.3
内蔵充電池がフルの状態ならラジオは3日間(1日8時間ぐらい)余裕で聴けました。
仮に内蔵充電池が空っぽでも単三電池で聴けるスグレモノ。
太陽光パネルでは60分(晴天時)の充電でAMラジオ60分ぐらい聴けました。
非常用に買いましたが、ラジオの操作性も凄くいいので、普段から乾電池を入れずにラジオを聴いています。
うたい文句の手回しハンドル1分でラジオが約1時間聴けるというのは本当でした。
TOSHIBA TYーJR50 アマゾンでTY-JR50の価格をみる 楽天市場でTY-JR50の価格をみる |
こちらは東芝から発売されている手回し充電ラジオです。
ソニーが↑のICF-B99を発売したことで、だいぶ影が薄くなりましたが、安心の出来る造りのよさや機能面で、ソニーに肩を並べる数少ない手回し充電ラジオです。
Sony ICF-B99と同じでコンセントからの充電が可能なのですが、こちらは付属品にACアダプタが付いており別途購入の必要はありません。
Sony ICF-B88に比べ若干安くなっていますので、出費を抑えたい方などにはおすすめです。使える電池が単4電池ですので単3のソニーと比べやや不便です。
基本性能
TOSHIBA TY-JR50 | |
---|---|
ラジオ | AM 520KHz〜1610Khz FM 76MHz〜90MHz |
LEDライト | スポットライト |
携帯充電 | 携帯・スマートフォン・iPhone |
防水性能 | JIS IPX4相当 |
使用乾電池 | 単4×3 |
本体への充電方法 | 手回しハンドル 家庭用コンセント (ACアダプター同梱) |
その他 | いざという時のサイレン音機能で 自分の居場所を知らせる事が可能 |
電源(充電池/乾電池)の持続時間
SONY ICF-B09 アマゾンでICF-B09の価格をみる 楽天市場でICF-B09の価格をみる |
SONY ICF-B09 | |
---|---|
ラジオ | AM 530KHz〜1.710KHz FM 76.0MHz〜108MHz |
LEDライト | スポットライト ソフトライト |
携帯充電 | 携帯・スマートフォン・iPhone |
防水性能 | JIS IPX4相当 |
使用乾電池 | 単3×2 |
本体への充電方法 | 手回しハンドルのみ |
電源(充電池/乾電池)の持続時間
役立ちそうな口コミ!
NO.1
AMでノイズが多い場所でも、ワイドFM(補完放送)でストレスなく聴けました。
選局ダイヤルもある程度の硬さがあり、持ち歩きながら聴いていてもチューニングがズレたりしませんでした。
本体のサイズは思いの外コンパクトで、大人の手ならしっかり収まり、持ち運びやすいです。
スポットライトは7.8メートル先を十分照らしてくれて、こちらのモデルにのみ搭載のソフトライトは、まばゆい明るさはありませんが、就寝時の身の回りの確認にちょうどよかったです。
NO.2
USBを差して手回しでスマホの充電ができるのが心強いです。
ハンドルは以前買った安物の手回し充電器のように重くなく想像以上に楽でした。
といってもハンドルだけでスマホをフル充電させるのはとても大変で現実的ではなく、ハンドルは緊急時の一時しのぎといった感じです。
この一時しのぎが確実にしっかりできる機種が現在の手回し充電器の最先端だと思います。
そしてスマホと違い、ラジオは電力をあまり必要としないので、乾電池を抜いてもたまにハンドルを回すだけで全然聴くことができ、ハンドルの性能の良さをさらに実感することができます。
ご紹介した3機種はすべて
携帯、スマホ、iPhone対応ですが
一部の機種には対応しておりません。
1位 SONY「ICF-B88」と
2位 東芝「TY−JR50」のここがスゴイ!
ICF-B99 |
TY−JR50 |
以上が安心してオススメ出来る3機種になるのですが特にオススメしたいのが、ICF-B99とTY−JR50です。この2機種には3位のICF-B09や、他の手回し充電ラジオと大きく違う点があるからです。
それは携帯やスマホ、iPhoneを充電する際に違いが出るものなのですが、基本的に手回し充電ラジオはコードとスマホなどを繋いでハンドルを回している時のみスマホに電力が送られ充電されます。ですので、仮に手回し発電機の方に電力が残っていてもコードをつないでいるだけでは、スマホに電力は送られず充電はされません。
ですが、ソニー ICF-B99と東芝 TY−JR50の場合はそれが可能になります。これは搭載されているバッテリーの仕組みが他の手回し充電ラジオと違うからです。
一般的な手回し充電ラジオは、手回しハンドルで発電した電力を携帯電話などに、直接充電するタイプであるのに対し、ソニーICF-B99や東芝TY-JR50は、内蔵バッテリー経由で充電するタイプで、一度バッテリーに蓄積させてからスマホなどに電力を送ります。そのためバッテリーに電力が残っていればコードを挿しておくだけで自動で充電ができます。
携帯電話を外出先などで充電できるモバイルバッテリーなどになりますと、これが出来るのが当たり前なのですが、手回し充電ラジオでこれが出来るのは珍しく、そしてこの機能があるとなかなか便利でして、余裕のあるときや暇な時間などに、ハンドルで電気を貯めこんでおいて、スマホの充電がなくなったらコードを繋ぐだけ、という使い方も出来ますし
このソニーICF-B99と東芝TY−JR50にはACアダプタでの本体への充電も可能で、どこかで復旧しているコンセントを見つけて本体へ電力を蓄えておけたなら、後々、ハンドルを回すことなくスマホとコードをつなぐだけで、バッテリー残量がある分だけ自動的に充電することも出来ます。
この機能を強く推す理由は、手回しハンドルで携帯やスマホの充電量を、満足に使える一定量までたくわえるのは最新の手回し発電機でも結構たいへんで、電池の残量がなくなり焦ってハンドルを回すよりも手があいた時に少しでもバッテリーに電力を貯めこんでおけば急な電池切れの時にも焦らずに余裕をもてますし、自分以外の手回しハンドルを使い慣れてない方にも簡単に電力を分け与える事もできます。
とはいっても、よっぽどたくさんの電力が手回し発電機本体に残っていないと、繋いでおくだけでの充電では満足のいく充電量に達しませんので、大抵の場合、手回しハンドルでカバーすることになると思いますが、バッテリーに残量が少しあるだけでも、大分楽になります。
こちらのSONYの表を見ると「本体内蔵充電池」欄がソニーICF-B09では× ソニーICF-B99では○になっており、(表ではICF-B08 ICF-B88になっていますが、ここの機能はICF-B09 ICF-B99と同じですので同様に考えてかまいません。)コードを繋ぐだけで携帯などへの充電が可能ということを表していますので、バッテリーからの携帯、スマホへの充電機能を使いたいという方はICF-B99を選ぶようにしましょう。
「スマートフォン、携帯電話への充電」と表記されていますがiPhoneでも可能です。
東芝「TY-JR50」の説明書には「スマートフォン・携帯電話への充電は、ハンドルを回している時のみ可能」と書かれていますが、実際は、内蔵バッテリーの残量があれば、ハンドルを回さなくてもスマホ・携帯に給電できます。
おすすめ3機種その他のポイント
上記の3モデルが今現在安心してオススメできる、手回し充電ラジオになるのですが、3つとも手回し充電ラジオとしての基本的な機能を搭載し、手がけたのが大手電気メーカー「Sony」「東芝」ということで品質に安定感がありそれだけでおすすめ理由にはなるのですが、特にこの3モデルを推すポイントを2つご紹介します。
ポイント1
スマホ、iPhoneにもしっかりと対応
今現在iPhone、スマートフォンを持っている方はもちろんですが、今お持ちでない方も、将来、災害が起きるかもしれない時には買い変えている可能性もあると思いますので、iPhone、スマホ対応の手回し充電ラジオを購入しておくのがおすすめです。
そこでこの3機種を推すわけなのですが、実際、品質に安定感がありiPhone・スマホに満足に充電できる手回し充電ラジオはこの3機種ぐらいだと思うからです。
格安充電器の「iPhone・スマホ対応!」には要注意!
この3機種以外にもネットなどで探してみると、格安で「iPhone、スマートフォン対応」と書かれた手回し発電機がありますが、実際には使えるレベルに達していないものがたくさんあります。
スマホやアイフォンの充電には、普通の携帯へ充電する際に必要になる電力よりも強い電力が必要になるのですが、格安の手回し発電機で強い電力をを発生させるには、手回しハンドルを素早く回転させ、そしてそれをキープし続けなければいけません。
言うのは簡単ですが、これがものすごく大変なんです^^;)必死で回せば充電ランプが灯るのですが、ちょっとでも回転速度が落ちれば消えてしまいます。また必死で回してようやくランプが灯ったと思ったら、またすぐに消えてしまう。この繰り返しで充電状態をキープするのがとてつもなくむずかしいのです。
この充電ランプが消えたり点いたりの状態では、満足な充電を行うのは不可能に近いです。上で紹介した3機種のような回しやすいハンドルならまだしも、これを安い作りのハンドル行うのは至難の業で^^;無理に力を込めて回すとハンドルが折れてしまう事もあるのですが、そうしなければならないほど、回転速度をキープするのが大変なんです。
必死でがんばって回してようやく充電ランプが灯いて簡単に消えてしまう、これで「iPhone・スマホ対応」というのは詐欺に近いです^^;
中には値段にしては上出来なものもありますが、こういったものが本当に多く出回っているのが手回し発電器の世界の現状ですので、格安の手回し発電器を購入する場合は注意が必要です。普通の携帯(ガラケー)なら、弱い電力、回転速度でも充電ランプは灯りますのでこういった安価なものでも、使いものにならない訳ではありませんが、iPhone、スマートフォン充電となる非常にきびしいです。
ですので実際にiPhone、スマホにだれでも簡単に充電する事が出来て、造りもしっかりした信頼できる手回し充電ラジオとなると、やはり↑で紹介した3機種ぐらいです。
ポイント2,安心の防水性能
3つとも大手家電メーカーが手がけたもので海外製とは違い造りには定評があるのですが、それを証明するものの1つがJIS IPX4の防水性能です。
安物の手巻き発電機には防水性能はついておらず、付いていてもJIS IPX2相当で、JIS IPX2相当というのは小雨程度なら使えるというものです。2段階上のJIS IPX4というのはお風呂やキッチン、海やプールで水跳ねを気にしないで使えるというものです。
どしゃ降りの雨にさらしたり水中に入れたりすることは出来ません。
ちなみにJIS IPX2相当というのは、防滴となり防水とは呼ばれません。防滴と防水のさかいはJIS IPX3からだと言われています。防滴加工ではなく、れっきとした防水性能があることは、震災時などにとても心強いものとなります。
防災用に備えるなら日本製を!
日本製のものは海外製のものに比べお値段がかかってしまいます。ですが、それに見合っただけの機能と安全性がしっかりとあり、震災などの緊急時にはきっと心強いアイテムになるはずです。不安の残る安価なものは2台目3台目のサブ機にして、最低でも1台は日本製のものを持つように心がけましょう。
TOSHIBA TY-JKR5-W アマゾンでTY-JKR5の価格をみる 楽天市場でTY-JKR5の価格をみる |
「おすすめbQ!」で紹介したTY-JR50の後継機として、東芝からTY-JKR5-Wが発売されました。
TY-JR50からの大きな改良点は2つで、
1つ目は、
内蔵充電池をニッケル水素充電電池から電気二重層コンデンサ(キャパシタ)に変更したことです。
従来のニッケル水素充電電池には欠点があり、電池残量ゼロで半年から1年の間放置すると充電されなくなる事があるため、定期的にハンドルを回すことが、長く使っていく上でのコツでした。
ですが、電気二重層コンデンサの場合は、電池残量ゼロで長期間放置しても同じ様に充電して使用することができます。ただ、従来のニッケル水素充電電池でも長期間まったく使わずに放置したりせずに、メンテナンスとして定期的に動かせば、ニューモデルと同じ様に長く使えます。
2つ目は、
SONYのようにワイドFMに対応したことです。(ワイドFMは↓下の記事で説明しています)
この2つの改良点はとても魅力的ですので、こちらの商品も十分におすすめできますが、、
注意点も2つあります。
1つ目は、
前モデルTY-JR50では家庭用コンセントから本体の充電池への充電も可能でしたが、こちらは出来なくなっており、充電方法は手回しハンドルと乾電池のみになります。
2つ目は、
前モデルTY-JR50では内蔵充電池に電力が残っていれば、スマホなどのケーブルを挿しておくだけで、ハンドルを回さずに充電されましたが、これも、こちらは出来なくなっており、ハンドルを回している時のみ充電されます。
前モデルTY-JR50と比べ良い点も悪い点もあり、どちらが良いとは一概には言えません。ですので両方の性能を理解して、自分にあった充電器を選びましょう(^^)
役立ちそうな口コミ!
NO.1
樂天レビューを見て、この充電機が長期保存可能な大容量コンデンサを使っている事を知り、これだ!と思い購入しました。
というのも、先日の大地震の際に、持っている手回し充電機を半年ぶりぐらいに出してみると、内蔵充電池がまったく使い物にならなくなっていました。
定期的に動かしていなかった自分も悪いのですが、なんとかならないかなと思っていたところ、内蔵電池の心配をほぼしないでよいこちらの商品は画期的でした!
NO.2
SONYのと迷いに迷いましたがこちらにしました!
決めては長期保管対応のコンデンサー式充電機です。
これなら長期間眠っていても力を発揮してくれるでしょう。
ただ、SONYのを店頭で触ってみたところ、手回しハンドルのつまみがこちらのものよりも倍ほど長く、回しやすくてなかなかいいなとは思いました。
まあ、つまみが短い分、携帯性はこちらが勝ってますけどね。
本体の大きさはカードケースを一回り大きくした感じでかなり小ぶりです。
ラジオの音質もよく、手回し充電だけでも聴くことができました。
動画でチェック! |
↓こちらは当サイトおすすめNo.1のSONY ICF-B99の型落ちモデル、SONY ICF-B88の紹介動画です。ICF-B88はワイドFMに未対応というだけで、その他は、性能もデザインもICF-B99と同じですので、ICF-B99のご購入を検討中の方は、こちらの動画も参考になると思いますので、ぜひご覧になってみてください。
ちなみにワイドFMとはAMラジオの番組がFM放送でも聴ける機能のことです。これによってAMラジオが入りにくい所でもFM放送でAMラジオを聴くことが出来ます。
AMの電波は高層ビルや高い山などにさえぎられやすいので、都市部や山間部にお住まいの方には特に役立つ機能になります。また、災害でAM放送局が機能しない場合などにも重宝する機能です。
SONYICF-B99とICF-B09、そして東芝TY-JKR5が、ワイドFM(FM補完放送)に対応しています。おすすめNo.2の東芝TY-JR50とICF-B09の前モデルICF-B08は未対応です。
よりコンパクトでラジオやライト機能のない手回し充電器はこちら!
手回し発電機とは? |
緊急時には自家発電!
停電時や災害緊急時、必要となるのは夜道や手元を照らす「ライト」や、貴重な情報源となる「ラジオ」「携帯電話」など、どれもが電力を使うものです。
しかし緊急時に電力が確保できるとは限りません。電力が確保できない災害緊急時に簡単に自家発電を出来るのが手巻き充電器です。
本体についているレバーをクルクルと回すだけで電気を作り出してくれます。手巻き発電だから誰にでも出来て簡単に明かりや情報をおぎなう事ができます。手巻き充電器は電力の確保できない非常時に必ず役立つ道具です。震災に備え一家に一台は常備しましょう。
上手な手回し発電機の選び方 |
タイプ別に数台常備する
部屋を明るくするには、ポケットタイプや懐中電灯タイプでは厳しいので、360度を照らす明るいランタンタイプを、暗闇を歩くには前方をしっかりと照射できるスポットライトタイプを。
携帯して常備するには持ち歩きに便利な携帯タイプを、そして地震などの場合にはラジオは貴重な情報源ですので、常に流しておけるようにラジオ専用に一台用意したりと一台で全てをおぎなう事を考えず、数台常備することがベストだと思います。
忘れずに常備したい防災グッズリスト20選!
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